こんにちは。あともう少しで新年を迎えますね。
今年も一年、誠にありがとうございました。

2018年のミヤザキは、様々な取り組みを行いました。
特に大きな事柄としては、以下の4点でしょうか。

• 2018年2月　　新九州工場（九州第五工場）を新設
• 2018年5月　　新九州工場が落成式、九州でのメイン工場として稼働開始
• 2018年11月　 地元宮崎県の教育振興のため、小中学校に寄付を行う
• 2018年11月　 新九州工場の門扉を新しく設置し、セキュリティ面を強化

ミヤザキでは企業、宮崎県の地域活性化のため、これからも様々な取り組みを行う予定です。
今後ともよろしくお願いいたします。

さて、今年最後のブログは、一年の振り返りをしたいと思います。
2018年の「今年の漢字」は、「災」が選ばれました。

全国的に地震、大雨、台風などの災害が多く、非常に災害の多い一年だったと感じます。
幸い、ミヤザキは直接大きな被害はありませんでした。

しかし、取引先など、災害の影響があるお客様も多く、
やむなくお仕事ができない所も相次いでいると聞いています。

そうした状況だからこそ、
同業者、協力業者、スタッフとの協力が大切だ、と感じる一年でした。

特に、製造で「災」に関わりのある事柄は、米国・中国間との貿易摩擦です。
米国との緊張状態から、中国からの輸入品には莫大な追加関税が課されるようになりました。
その課税対象の中には、半導体など、ハイテク分野の製品も数多く含まれています。

半導体の需要には波があり、生産が多い時期と少ない時期の偏りがあります。
昨今では貿易摩擦の影響を受け、ミヤザキでも半導体関係の仕事が落ち着いています。

しかし、今こうしたタイミングは「充電期間」だととらえ、
この期間に企業としてどう成長していくかを考えていく必要があります。
そうすることで、忙しくなった時に効率的に稼働できるようになるからです。

スタッフや企業をどう飛躍的に成長させていくか、
それが2019年に向けた取り組みになると考えています。

ミヤザキはこれからも

・品質向上、短納期実現のため、スタッフの育成
・企業体制の強化
・地域の皆様に貢献した取り組み

を行ってまいります。
来年度もよろしくお願いいたします。